約 6,074,359 件
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FORCE REPULSE RANK1 RANK2 RANK3
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パック/未収録カード ゲームオリジナル等 TAG FORCE3 限定カード 特別&クリア後に入手(P) ゲーム収録カード 収録されているカードはCROSSROADS OF CHAOSまでの3501枚。 収録カードの詳細は以下の通り。これら以降のカードは全て未収録となる。 LIMITED EDITION:13まで デュエルターミナル:第2弾ワームの侵攻まで ストラクチャーデッキ:アンデットワールドまで ザ・ヴァリュアブル・ブック:10の霧の王とフォッシル・ダイナ パキケファロまで Vジャンプ付属カード:2008年4月号の獣神機王バルバロスUrまで 定期購読特典カード:2007年一年間特典の神機王ウルと赤鬼まで 週刊少年ジャンプ付属カード:2008年18号のレッド・デーモンズ・ドラゴンまで収録 コミックス付属カード:遊戯王Rは5巻神禽王アレクトールまで収録。遊戯王GXは3巻ハネクリボー LV9まで ゲーム付属:TAG FORCE 3の星見獣ガリス, 真紅眼の飛竜, ダークネス・デストロイヤーまで 攻略本付属:TAG FORCE 3攻略本の白夜の女王まで プロモカード:ジャンプフェスタ2008の3枚まで。バイス・ドラゴン、シールド・ウィング以降は未収録。 EXTRA PACKも全て収録されている(一部レンタルまたはダウンロードのみ) それぞれの日にちは本家wikiで確認してください ゲーム内で通常入手不可能なもの 三幻神、プラズマ戦士エイトム、サテライト・レーザー X-06S バルサム、狂戦士の魂は連動限定 海外版TAEVの10枚(デュアル・サモナー、オーシャンズ・オーパー、サウザンド・アイズ・フィッシュ、深海王デビルシャーク、 堕天使ゼラート、モーム、マンモ・フォッシル、地獄の門番イル・ブラッド、ジャイアントワーム、炎妖蝶ウィルプス)、 トゥーン・キングダム、ミラクル・コンタクトは配信限定 E・HERO エアー・ネオスも配信、もしくはカード変換機に59枚投入することで入手できる 未収録カード(全5枚) カイザーコロシアム 財宝への隠し通路 ポールポジション 霊魂消滅 シャトルロイド 海外限定未収録カード Get Your Game On! Tyler the Great Warrior LODT以降の海外限定カード
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遊戯王オンラインパック・カードリスト 遊戯王オンラインパック・カードリスト 通常パックDUEL TERMINAL(YO) 再販カード 再販カード :ユーザーイベントパック(P)YO ストラクチャーデッキ(YOSD)・ブースター:遊戯王オンラインパス オンラインパス ストラクチャーデッキ(YOSD) :遊戯王オンライン その他 通常パック パック01(P)YO パック02(P)YO パック03(P)YO パック04(P)YO パック05(P)YO パック06(P)YO パック07(P)YO パック08(P)YO パック09(P)YO パック10(P)YO パック11(P)YO パック12(P)YO パック13(P)YO パック14(P)YO パック15(P)YO:Magic Ruler -魔法の支配者-(OCG) パック16(P)YO:Pharaoh's Servant -ファラオのしもべ-(OCG) パック17(P)YO:Curse of Anubis -アヌビスの呪い-(OCG) パック18(P)YO:Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書-(OCG) パック19(P)YO:Spell of Mask -仮面の呪縛-(OCG) パック20(P)YO:Labyrinth of Nightmare -悪夢の迷宮-(OCG) パック21(P)YO:Struggle of Chaos -闇を制する者-(OCG) パック22(P)YO:Mythological Age -蘇りし魂-(OCG) パック23(P)YO:Pharaonic Guardian -王家の守護者-(OCG) パック24(P)YO:新たなる支配者(OCG) パック25(P)YO:ユニオンの降臨(OCG) パック26(P)YO:黒魔導の覇者(OCG) パック27(P)YO:黒魔導の覇者(OCG) パック28(P)YO:闇魔界の脅威(OCG) パック29(P)YO:混沌を制す者(OCG) パック30(P)YO:暗黒の侵略者(OCG) パック31(P)YO:天空の聖域(OCG) パック32(P)YO:ファラオの遺産(OCG) パック33(P)YO:SOUL OF THE DUELIST(OCG) パック34(P)YO:RISE OF DESTINY(OCG) パック35(P)YO:FLAMING ETERNITY(OCG) パック36(P)YO:THE LOST MILLENNIUM(OCG) パック37(P)YO:CYBERNETIC REVOLUTION(OCG) パック38(P)YO:ELEMENTAL ENERGY(OCG) パック39(P)YO:SHADOW OF INFINITY(OCG) パック40(P)YO:ENEMY OF JUSTICE(OCG) パック41(P)YO:POWER OF THE DUELIST(OCG) パック42(P)YO:CYBERDARK IMPACT(OCG) パック43(P)YO:STRIKE OF NEOS(OCG)] パック44(P)YO:FORCE OF THE BREAKER(OCG) パック45(P)YO:TACTICAL EVOLUTION(OCG) パック46(P)YO:GLADIATOR'S ASSAULT(OCG) パック47(P)YO:PHANTOM DARKNESS(OCG) パック48(P)YO:LIGHT OF DESTRUCTION(OCG) パック49(P)YO:THE DUELIST GENESIS(OCG) パック50(P)YO:CROSSROADS OF CHAOS(OCG) パック51(P)YO:CRIMSON CRISIS(OCG) パック52(P)YO:RAGING BATTLE(OCG) パック53(P)YO:ANCIENT PROPHECY(OCG) パック54(P)YO:STARDUST OVERDRIVE(OCG) パック55(P)YO:ABSOLUTE POWERFORCE(OCG) パック56(P)YO:THE SHINING DARKNESS(OCG) パック57(P)YO:DUELIST REVOLUTION(OCG) パック58(P)YO:STARSTRIKE BLAST(OCG) パック59(P)YO:STORM OF RAGNAROK(OCG) パック60(P)YO※:EXTREME VICTORY(OCG) パック61(P)YO※:GENERATION FORCE(OCG) パック62(P)YO※:PHOTON SHOCKWAVE(OCG) パック63(P)YO※:ORDER OF CHAOS(OCG) ※は絶版。 DUEL TERMINAL(YO) パックDT01(P)YO:DUEL TERMINAL -シンクロ覚醒!!-(OCG) パックDT02(P)YO:DUEL TERMINAL -ワームの侵攻!!-(OCG) パックDT03(P)YO:DUEL TERMINAL -反撃のジャスティス!!-(OCG) パックDT04(P)YO:DUEL TERMINAL -魔轟神復活!!-(OCG) パックDT05(P)YO:DUEL TERMINAL -混沌の覇者!!-(OCG) パックDT06(P)YO:DUEL TERMINAL -疾風のドラグニティ!!-(OCG) パックDT07(P)YO:DUEL TERMINAL -ジェネクスの進撃!!-(OCG) パックDT08(P)YO:DUEL TERMINAL -トリシューラの鼓動!!-(OCG) パックDT09(P)YO:DUEL TERMINAL -ヴァイロン降臨!!-(OCG) パックDT10(P)YO:DUEL TERMINAL -インヴェルズの侵略!!-(OCG) パックDT11(P)YO:DUEL TERMINAL -オメガの裁き!!-(OCG) パックDT12(P)YO※:DUEL TERMINAL -エクシーズ始動!!-(OCG) パックDT13(P)YO※:DUEL TERMINAL -星の騎士団 セイクリッド!!-(OCG) ※は絶版。 再販カード ビギナーズパック1(P)YO ビギナーズパック2(P)YO ビギナーズパック3(P)YO コレクションパック Vol.1(P)YO コレクションパック Vol.2(P)YO 再販カード :ユーザーイベントパック(P)YO イエロー vol.002(P)YO パープル vol.002(P)YO グリーン vol.002(P)YO ブルー vol.002 (P)YO レッド vol.002(P)YO イエロー vol.001(P)YO※ パープル vol.001(P)YO※ グリーン vol.001(P)YO※ ブルー vol.001(P)YO※ レッド vol.001(P)YO※ ※は絶版 ストラクチャーデッキ(YOSD)・ブースター:遊戯王オンラインパス E・HERO EVOLUTION DECK(YOSD) SPELLCASTER S UNITY(YOSD) THE LOST GUARDIAN(YOSD) LEGEND OJAMASTER(YOSD) DINOSAUR S ROAR(YOSD) RAINBOW EXPLOSION(YOSD) DIVINE JUDGMENT(YOSD) ABSOLUTE DARKNESS(YOSD) DRAGON S DOMINION(YOSD) ADVENT OF THE EMPERORS(YOSD) ULTIMATE SELECTION(YOSD) STARDUST RISING(YOSD) DARK NECROMANCER(YOSD) THE LEGEND OF ENDYMION(YOSD) WARRIOR S BURST(YOSD) MACHINA S REVENGE(YOSD) DRAGUNITY STORM(YOSD) STARTER001(YOSD) STARTER002(YOSD) STARTER003(YOSD) STARTER004(YOSD) オンラインパス PERFECT JUDGEMENT(YOSD) ストラクチャーデッキ(YOSD) :遊戯王オンライン 装備するは我にあり(YOSD3) メリットの裏の裏(YOSD3) 手札大事に(YOSD3) END OF DESTINY(YOSD3) GADGET BOX(YOSD3) 初期デッキ(YO3) ビートダウン装備デッキ(YOSD2)※ デメリットアタッカー(YOSD2)※ 暗黒界の住人(YOSD2)※ 初期デッキ(YO2)※ 初期デッキ(YO1)※ ※は絶版。 その他 ブースターパス(P)YO ブースターパス150(P)YO デュエルパス(P)YO デュエルパス150(P)YO
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24force 【名】(物理的な)力、【他】(人に)~させる attractive force = 引力、air force = 空軍 「強い(strong)」が原義で、転じて「軍」の意味になったり、(力で)人に何かを強いるという意味にもなる。
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パック/未収録:収録されているTF4ゲームオリジナルカード TF4からのオリジナルカード(??枚) 通常モンスターカード 占い魔女 アンちゃん 占い魔女 エンちゃん 占い魔女 スィーちゃん 占い魔女 チーちゃん 占い魔女 ヒカリちゃん 占い魔女 フウちゃん 効果モンスターカード アイス・ミラー アサルト・ガンドッグ アショカ・ピラー 大牛鬼 カブレラ・ストーン ゲート・ディフェンダー 水晶ドクロ ファイターズ・エイプ ブリザード・リザード マジシャンズ・エイプ マスクド・ナイト LV3 マスクド・ナイト LV5 マスクド・ナイト LV7 ダークチューナーカード DTダーク・エイプレベル2 DTスパイダー・コクーンレベル5 DTカオスローグレベル8 DTカタストローグレベル8 DTナイトメア・ハンドレベル10 ダークシンクロモンスターカード 漆黒のズムウォルトレベル4 氷結のフィッツジェラルドレベル5 地底のアラクネーOCGと別効果 レベル6 猿魔王ゼーマンOCGと別効果 レベル7 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンOCGと別効果 レベル8 魔法カード 受け入れがたい結果 開運ミラクルストーン クローザー・フォレスト 幸運の前借り 集中防御盾 ダーク・ウェーブ 調律 トライアングル-O パワー・コンバーター ブレイク・ドロー Pain to Power 罠カード 革命-トリック・バトル ギャクタン 縛られし神への祭壇 呪縛牢 アサルト・スピリッツ シンクロ・バック ダーク・マター チャリオット・パイル ディスコード・カウンター ディフェンダーズ・マインド ファイナル・カウントダウン 吠え猛る大地 TF3からのオリジナルカード(38+2枚) アドバンスド・ダーク アトリビュート・ボム アトリビュート・マスタリー 暗黒界の導師 セルリ 暗黒の召喚神 ヴォルカニック・ウォール おジャマンダラ カイトロイド 霧の王城制限 クリアー・ヴィシャス・ナイト クリアー・ウォール クリアー・キューブ クリアー・ファントム クリアー・レイジ・ゴーレム 黒魔族復活の棺 決戦融合-ファイナル・フュージョン 決闘融合-バトル・フュージョン サテライト・レーザー X-06S バルサム 聖地の守護結界 ゼロ・スプライト 選択されなかった者 属性重力-アトリビュート・グラビティ 属性変化-アトリビュート・カメレオン ダーク・アーキタイプ ダーク・サイコ・アイ D-マインド トゥーン・キングダム 好敵手の名前(とものなまえ) 狂戦士の魂(バーサーカー・ソウル) 禁止 バースト・インパクト パワー・ゾーン プライド・シャウト プラズマ戦士エイトム フレイム・ウォール 宝玉割断 ミラクル・コンタクト 両生類天使-ミ・ガエル 輪廻独断 TF3時点ではオリカだったが、後にOCG化されたカード(効果もOCG基準に修正) クリアー・バイス・ドラゴン クリアー・ワールド オベリスクの巨神兵 TF2からのオリジナルカード(全31+7枚) アルカナフォースVIII-STRENGTH アルカナフォースXII-THE HANGED MAN 一撃必殺!居合いドロー 風化戦士 化石融合-フォッシル・フュージョン 機械天使の儀式 巨大戦艦 アサルト・コア 皇帝の戴冠式 古生代化石騎士 スカルキング 古生代化石竜 スカルギオス サイバー・エンジェル-韋駄天- サイバー・エンジェル-荼吉尼- サイバー・エンジェル-弁天- ザ・スピリチアル・ロード ザ・ヘブンズ・ロード ザ・マテリアル・ロード 酸のラスト・マシン・ウィルス シールドリカバリー 失楽園 ジュラシック・インパクト制限 白のヴェール 新生代化石騎士 スカルポーン スート・オブ・ソード X スカブ・スカーナイト タイム・ストリーム 中生代化石騎士 スカルナイト トイ・エンペラー トイ・ソルジャー パワー・ウォール 無限の降魔鏡 闇の神-ダークゴッド TF2時点ではオリカだったが、後にOCG化されたカード(効果もOCG基準に修正) アルカナフォースIII-THE EMPRESS アルカナフォースIV-THE EMPEROR アルカナフォースVII-THE CHARIOT アルカナフォースXXI-THE WORLD カップ・オブ・エース 逆転する運命 光の結界 TF1からのオリジナルカード(全20枚) アマゾネスの死闘場 エアーズロック・サンライズ お銚子一本 キューピッド・キス 黒蠍 愛の悲劇 黒蠍団撤収 賢者の石 サバティエル禁止 幻魔の扉禁止 恋する乙女 ダーク・アリーナ ちゃぶ台返し ディフェンス・メイデン デーモンズ・マタドール ハッピー・マリッジ制限 マタドール降臨の儀式 ダーク・パセオ 酔いどれエンジェル 酔いどれタイガー リトマスの死儀式 リトマスの死の剣士 錬金釜 カオス・ディスティル
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遊☆戯☆王5D s TAG FORCE 6 【ゆうぎおうふぁいぶでぃーず たっぐふぉーすしっくす】 ジャンル 対戦型カードゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメントテンキー 発売日 パッケージ版 2011年9月22日ダウンロード版 2013年6月25日(2017年3月31日配信終了) 定価 パッケージ版 5,250円ダウンロード版 2,000円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 5D sの集大成アニメ後半の人物はほぼ網羅、リストラキャラも復活エクシーズ召喚も導入笑って泣けるシナリオ 遊☆戯☆王シリーズ 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談とその後の展開 概要 TVアニメ『遊☆戯☆王』シリーズを題材にPSPで展開してきた『タッグフォース』第6弾かつ5D sシリーズの最終作。 既にアニメは次作『遊☆戯☆王ZEXAL』を放映していたこともあり、GXの完結作である『TF3』のように、5D sのもう一つの完結作となった。 システム 大部分は『TF4』及び『TF5』と共通なのでそちらも参照。 ルールが発売当時最新のマスタールール2に変更された、これに伴いエクシーズ召喚も実装。 パートナーを選択し、そのキャラとのタッグデュエルを行う。ストーリーが一段落するとエンディングになり、再び好きなパートナーを選び他のストーリーを体験する(所謂「強くてニューゲーム」を繰り返す)というのは前作までと同じ。 キャラクターの個別ストーリーは一部を除き前作『TF5』から地続きになっており、『5』をプレイしていると理解しやすい。もっとも本作から始めても特に支障はないのでご安心を。 どちらかというとアニメの5D sを観ておいた方が小ネタが分かりやすくなり楽しめる。 登場デュエリストはD1(アニメキャラ・個別ストーリー有)が22人、D2(アニメキャラ・個別無)が20人、D3(オリキャラ カリスマ)が72人で合計114人の大ボリューム。 アキ・龍亞・龍可・ブルーノと元ダグナー勢力4人の合計8人の人物はちゃんとストーリーの違う衣装変更版がある。さらに鬼柳にはもう1タイプ存在するために実質的には123人ものデュエリストが登場することになる。 敵限定キャラとしてイベント限定だが初期プラシドやディアブロも登場する。さすがにタッグは組めないもののフリーデュエルで闘うことは可能。 特殊なコンセプト・ルール下で決闘する「夜の大会」が追加 相手は各自の最強デッキを使用するため、かなり歯ごたえがある。また、世界大会優勝者のコピーデッキや歴代主人公をイメージしたデッキと闘うという特殊なルールも存在する。 データインストール対応。『5』はスリープする度にONに設定し直す必要があったが、今作はOFFにならない。 CPU同士がタッグを組む際キャラクターの組み合わせによっては専用セリフが生じるようになった。ささやかなものだが、雰囲気作りの一環として好評。 ハンデデュエル時にはディスティニードローが発動しなくなった。これにより【大逆転クイズ】(*1)等での稼ぎなどが難しくなった。 若干工夫すれば今作でも可能なのが救いか。 「前作からの引き継ぎ」要素が『5』よりも増えた。『5』のセーブデータがあるとゲーム開始時にボーナスが発生する。 『5』にて9枚以上所持しているカードをゲーム開始時から一枚所持した状態でスタートできる。また、『5』のデュエリストレベル×2000DPが支給されるので前作をやりこんでいた人ほどお得。 デッキレシピも全て引き継げる。もちろん新制限に合わせて改良する必要はあるがかなり便利。 評価点 発売当時のカードはほぼ網羅している。当時の最新弾「PHOTON SHOCKWAVE」までのカードを収録しており、その枚数なんと5300種以上。 ゲームオリジナルカードも94種存在する。三体の「機皇帝」は『5』発売後にOCG化されたが、ゲームオリジナル版とOCG版が両存している。 特にアニメ版のラスボスであるZ-ONEの使用した時械神シリーズ及びサポートカードは未OCGのものが多いが、本作ではほぼ全てオリジナルカードとして再現・収録されている。当時のOCGではボスの使用したカードは別物となる変更をされる事が多かったが、今作での効果はアニメ版ほぼそのままなのでかなり凶悪な能力に仕上がっている。 むしろ、原作より強化されている時械神メタイオンの特性(*2)を全ての時械神に適用してあり、虚無械アインなども軒並み強化されているというあまりに容赦ない仕様となっている。 その他、アニメで印象的なカードであった《眠れる巨人ズシン》を強化して収録、OCGで弱体化を食らった《機皇神マシニクル∞》を専用サポート《機皇創世》でアニメ版効果を擬似的に再現できるように、とオリジナルカードにはなかなかスタッフの心意気を感じる部分が多い。 初期デッキの時点でわりと強いカードが入っており、3つもデッキが存在する。 多少組み変えるだけでしばらく戦える。《サイクロン》などの汎用性の高いカードが多数あるのが嬉しい。 特に初期デッキ1は最初から10枚もエクシーズモンスターが投入されており、当時展開を始めたエクシーズの入門デッキになっている。 登場キャラは『TF4』→『5』でリストラされたダークシグナー勢とラリーを全員復活。ついでに出るタイミングを逃していたボマーとゴドウィン長官(このうちゴドウィンは原作ラストデュエル時の通称超官状態)も新規参戦と大盤振る舞い。ラリーとゴドウィンにいたってはD1である。 WRGP編のキャラはほぼ網羅。チームラグナロクにいたっては全員D1という好待遇。 D2キャラは話自体は汎用だが、「WRGP一般参加者」「チーム・ニューワールド」「ダークシグナー」の3タイプの話が用意してあり、ちゃんと細部は異なる話になっている。 アニメでの謎、未回収だった伏線の一部が回収されている アニメでは来歴が謎のままだったディマクや子供時代のシェリーについて補完がなされている。この影響でディマクのエンディングは大変悲惨な事になってしまったが… 彼ら以外にも、伏線のようで実際は何もなかったスライの《スターダスト・ドラゴン》の窃盗フラグや牛尾のWRGP出場フラグなども個別ストーリーに生かされている。 女性オリジナルキャラクターは相変わらずギャルゲーさながらの可愛さ。一部残っていたコンパチキャラも一新され、立ち絵差分もかなり追加された。 長らく女性に比べて手抜きであった男性オリジナルキャラクターも立ち絵の描き直しや一部のキャラの見た目を変更するなど差別化は進んだ。しかし、依然としてセキュリティ隊員(制服なのでどれも外見が全く同じ)と色違いだらけであり、冷遇されたままである。 オリキャラも話の流れ自体は同じだが、内容は一人ひとり別物かつバラエティに富んだストーリーとなっている。 パートナーイベントで敗北した際に、デッキを変更して再戦できるようになった。 誤って番付クリア用のデッキのままイベントに突入してしまった際や、相性が悪い相手と当たった時に非常に便利。 パートナーのデッキのお気に入り指定枚数(*3)が全体的に減少し、大幅なカスタマイズが可能になった。 また、以前までは使いにくいカードやネタカードがお気に入り指定され難儀することが多かったが、今回は優良なカードが指定されているケースが多い。 龍可の《クリボン》など相変わらずなのもあるが、数枚なのでなんとか無視できる範囲である。 発売後しばらくして今回も制限カードなし(*4)の制限・禁止リストが配信された。 これを利用する事で前述の【大逆転クイズ】等を利用した稼ぎもDドローなしでほぼ成功できるようになる。 ワンターンキルし放題・デュエル番付の攻略も大幅に楽になるが、ゲームバランスを著しく崩壊させるものなのでご利用は計画的に。 今回もDLでOCG・ゲームオリジナル含め様々なカードが配信されている。 《氷結界の龍 トリシューラ》などの入手が大変な強力カードなどがかなり簡単に入手できるため、使用するかはともかくダウンロードしておく事がオススメされる。 またこれを利用して、本来ならクリア特典カードだったが、設定ミスで違うカードに差し替わってしまった《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》(ゲームオリジナル版)を配信するという措置を行っている。 前作ではかなり長かったCPUの思考時間を大幅に短縮した。 賛否両論点 一部キャラの性格や言動がキャラ名鑑の設定と食い違っている。 オリジナルキャラはもちろん、アニメキャラのIFストーリーでも若干性的なネタがあるので、人を選ぶ。 さすがに直接的な表現はなく、少年漫画レベルのものだが気になる人は気になるかもしれない。 相変わらずスタッフの頭がかっとビング(*5)しているので、このノリを楽しめるかどうかで面白さは変わってくる。 ネットスラング程度は 序の口 。GXやZEXALネタ、アニメ・ゲームパロ、テレビ番組・時事ネタ、果てには2chの遊戯王本スレネタまで出る弾けぶり。 配信デッキレシピはその極地。それらしいカードを詰め込んだ【NEWマイワイフプラス】(*6)【歌姫計画拡張】【魔法使い 魔導か☆マジか】etc...ついには一個人が行っている動画ネタのデッキレシピ【人は特殊勝利だけで決闘できるか?】(*7)まで登場する始末である。 また、ネタデッキのようでバーンカード(*8)満載なので使うと友達を失しかねない(*9)ので【僕は相棒が少ない】などかなり捻ったネタも。 主人公、通称コナミくんは過去最大級の活躍を見せ、最終的に世界を救ったり滅ぼしたり結婚したりお別れしたり 過去へ飛んだり(!?) と様々な超展開が待ち受ける。 エクシーズモンスターのレパートリーが非常に少ない。使えないとまでは言わないが、メインのデッキコンセプトにするのは厳しいものがある。 こればかりは収録カードプール的に仕方がないことではあるし、ZEXAL主人公のエースカード《No.39 希望皇ホープ》等最低限のカードはしっかり収録されているので気にならないとの声もある。 また世界観の関係でエクシーズ召喚時に「エクシーズ召喚」とは喋ってくれない。 タッグデュエルの性質上、一部のデッキ(【フルバーン】など)が強すぎたりするのだが、禁止・制限リストで特に規制されていない。(TF6に限った話ではないが) リストはほぼ実際のOCGのものに準拠しているため、タッグデュエルの場合に凶悪化するカード・弱化するカードに対するバランス調整が行われていない。 また、ゲームオリジナルカードの性能もOCGほどバランスが考慮されておらず、強すぎるカードが存在する(*10)。 例:《時械神ミチオン》《時械神サンダイオン》 問題点 「ほぼ」完璧なキャラクター。『TF5』のキャラはほぼ全員続投だが「不動遊星(ポンチョ)」「偽ジャック」が削除されており、シェリー(通常版)とプラシド(爆殺前)はイベント限定で登場。 前作でD1に区分されていたアニメ登場キャラが大幅にD2に降格。 アニメキャラかつギャルゲー要員であり、その方面でガッカリしたファンもいる。 もっとも、D1の数自体は『4』や『5』より多い。 WRGP編のライバルチームは全員パートナー及び対戦相手に出来るのだが、チームカタストロフの面々は登場しない。劇中でまともな決闘を行っていなかったのが原因とされている。 アニメではデュエルしたキャラでもストーリーに顔見せするだけでデュエルはできない者もいる。ミゾグチなどが該当。局所的な人気キャラ「紅蓮の悪魔のしもべ」は前述した夜の大会の進行役なので決闘できない。 映画版のキャラ(パラドックス、遊戯、十代)も登場せず。彼らをモデルとしたデッキが収録されているだけに余計に残念との声もある。 アニメのゲストキャラを除くとディヴァイン、ロットン、鷹栖、ムクロは出ない。ロットンを除く3名はダークシグナー編以降出てきていない事、(鷹栖とムクロに至っては最序盤のキャラである)、またロットンとディヴァインは劇中で過激な言動や行動を度々行っていたためではないかと言われている。 アニメ主人公の不動遊星シナリオの難易度がかなり高い。 ハート1で闘うアポリアとの相性が尋常じゃない位悪い(*11)。続くアンチノミー、ゾーン戦も相手が強力なカードを使ってくるためこちらのカードが集まっていない状態だとなかなか勝てない。 幸い、最終戦のゾーンは遊星のカードのいくつかと相性が悪いので、うまく出せれば幾分楽。 主人公だからとりあえずタッグ組んで安泰だろうor遊星からクリアしたいと思い、このトラップに引っかかる人が続出した。 余談だがこの主人公シナリオが高難度という点はTF3の十代と似通っていたりする。 相変わらずCPUの動作や思考には難がある。 「相手の《ハリケーン》に対し、チェーンで《サイクロン》を発動して自らの伏せカードを破壊する」など、明らかに前作より劣化した部分も。 デッキ編集に入らないで「デッキ切替」できるようになったのだが、これを使うとバグが起こりやすい。 スタッフはよかれと思って搭載した機能なのだろうが、おかげで気軽に使えないものに。 この他にもバグがあるのでプレイする際には攻略サイトなどで確認しておこう。 ちなみに後述のDL版でもバグはそのままなので注意。 一部デッキでCPUキャラが制限を無視している。 特にやり玉にあがりやすいのはVジャンプのカリスマデュエリスト。パートナーデッキ以外は制限を超過している。基本的に決闘するのを避けていればいいのだが、今作では夜の大会でその制限無視デッキと戦う必要がある。 一部のデッキはVジャンプ誌上のイベントで本人が使ったデッキであり、時期のズレが有るので禁止制限の違いが生まれるのはしかたがない。しかしゲームで使わせる以上はスタッフが手直しするか、夜の大会では守っているデッキを使わせるなど、対処法はあったはずである。 この件に関してスタッフではなくカリスマ本人に怒りをぶつけるプレイヤーもいるが、カリスマ本人たちにしてみればいい迷惑だろう。 他に牛尾の《ゴヨウ・ガーディアン》、カーリーの《聖なるバリア―ミラーフォース―》×2などがあるが、それらはアニメの設定や単なるミスであり、かつ無視してもあまり強くないということもあり、それほど批判はされてない。 ライフの少ない大会チャンピオン5戦目がもはやデュエルにあらず。 ただでさえバーンが猛威を振るうライフ2000ルールの中で、最後の相手がゾーン・原麗華のバーンデッキコンビ。 パートナーをバーン以外のデッキで挑ませた場合、先攻・後攻どちらを取ってもよほど相手の手札事故がない限り、九分九厘プレイヤーに出番が回る前にライフを削られデュエルが終わってしまう。 結局勝つには「パートナーにバーンデッキを組む」しか無く、単調な作業と化してしまいもはやデュエルではなくなっている。 フォトギャラリーが埋まらない 《TG ブレード・ガンナー》のムービーは、見た後もフォトギャラリーに登録されない。よって、該当箇所は埋まらないままである。 このカードとムービーは前作も登場したが、そちらでは登録された。このカードは前作ではOCGでの登場に先駆けてゲームオリジナルカードとして収録されており、今作ではOCG版の効果に変更されている。この変更の影響でフォトギャラリーへの登録が行われなくなった可能性がある。 一部入手の難しくなったカード 中でも『DUEL TERMINAL』出身であり、【ガスタ】の必須カードでもある《ガスタの巫女 ウィンダ》と《ガスタの静寂 カーム》は、入手方法が属性限定パックから女性モンスターを集めたパックに変更された上にレアリティも上昇し、結果的に【ガスタ】を組むのが難しくなっている。 総評 シリーズの集大成として5D sファンならば満足間違いなしの出来。 細かい処理はコンピュータが全て行ってくれるので遊戯王に久しく触れていない人や、アニメから興味を持った人でも手軽かつ気持ちよく決闘を楽しめる。 現在のOCGカードプールに対して未収録のカードは多くなってしまったが、それでも今から買っても損はないだろう。 熱いフィールを持った決闘者、かつて決闘者だった人、決闘を始めたいと思うビギナーなどあらゆる人にオススメの一作。 余談とその後の展開 カーリー渚(ダークシグナー版も)のCVはアニメ終盤と同じく大人の事情でチャン・リーメイ氏から金田アキ氏へ変更されている。 事実上のタッグフォース最終作となってしまったためあまり値下がりしていなかった。更に特典カードの《クリムゾン・ブレーダー》がOCGでの環境で活躍し始めると、本作のプレミア化に拍車がかかる。 後に動画サイトで紹介されると需要がさらに過熱。中古でも五~六千円はザラという事態に。 需要があると判断されたためか、『6』はDL販売がなされることに。お値段は2,000円(UMDがあるとUMDパスポートで500円)とお買い得なうえPSP goやVitaでも遊べた。 ただしUMD連動ができないので注意。もっとも連動なしでも全てのカードは入手できる。 2017年3月31日をもって配信を終了した。本作までのタッグフォースシリーズのデータダウンロードサービスも同日をもって終了となった。 WCSシリーズ同様、ZEXAL移行後はシリーズとしての続編は発売されなかったが、2015年1月に最新作『遊☆戯☆王ARC-V TAG FORCE SPECIAL』がPSP/PSV両対応で配信開始した。 タイトルこそ「ARC-V」だがDM~ZEXALのキャラも登場する。 ちなみに、3DSにて本作の特徴を一部受け継いだ『遊☆戯☆王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!』が発売されたが、通信対戦不可という仕様には大きな波紋が広がっている。 2014年3月21日に遊戯王OCGはマスタールール3へと移行したため、現在ではこのゲームのルールでOCGを遊ぶことはできなくなった。
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現在はJokerとしてBカセで活動中!!よろしく! カセが弱い時間帯はForceでプレイ 部隊長 Force 所属人数 10人ほど 主要職 ほぼ全職 歩兵力 ★★★★★ 裏方力 ☆☆☆☆☆ 連携力 ★★★★★ 初心者育成 ☆☆☆☆☆ 精鋭率 ★★★★★ 問題児率 砂漠の砂の数ほど多い BBS戦死 ★★★★★ まーだForceとAwakeを一緒に考えてるやつがいるのかよ あんな糞厨房部隊のAwakeとForceを同じにすんなよwwwww *TEXHNOLYZE:Bゲブ最強は俺たち(キリリ マルクティスイベントにおいて、SweetFraud(総合1位)及びフランドル☆(総合2位)の総合スコアが他国・他鯖のトップを圧倒的に上回っていたために不正疑惑が浮上した。 Force部隊員が他国キャラでinし、意図的にキル等を献上→FOしていた事実が発覚。 イベント後、フラウド・フランドルキック運動が始まる中、部隊で固まって戦争にinし、二次投票でキック拒否をし続けた不正擁護部隊。 不正者キックを阻止するばかりか、相変わらず固まって僻地に押し寄せるため、そのたびにゲブを敗北へと導いたまごう事無き工作部隊 キック呼びかけをするものに対し、部隊でカウンター投票を入れるなど、その徹底したフラウド信仰は不正献金疑惑を起こした民主・小沢を擁護する鳩山を彷彿とさせる。 参考 ハゲス、やさい、マルクティスイベントAwakeの乱 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5867376 \ | \ ○ | ○ \ ヽ\ | // / \ ヽ.\ , -───‐-、/ ./ / \ ヽ/(⌒) (⌒) \/ / \ / | |__/ / ヽ / \/ |.u ノ=ヽ\ `/ .人从人从人从人从人从人从 | / (・) (・) u\ | ノ 基地外の巣窟 | |u /二二●二 \| | < | |/ /.| | | |\| | \ 即刻削除すべき | \|/|\|/|\|/ノ | VWVWVWVWVWVWVWVWV ────‐/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / // \─── /____// _____\ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | \ | | \ /| | \ / ( =========) \ / / | \ / / │ \ / │
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登録日:2021/07/21 (水曜日) 00 58 00 更新日:2024/05/21 Tue 00 14 59NEW! 所要時間:約 10分で読めます ▽タグ一覧 PSYフレーム S-Force S-Force 乱破小夜丸 カードの位置 セキュリティ・フォース リンク召喚 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 S-Force(セキュリティ・フォース)とは、遊戯王オフィシャルカードゲームに登場するカード群(テーマ)の一つ。 【概要】 【所属カード】メインデッキのモンスター下級モンスター 上級モンスター エクストラデッキのモンスター 魔法・罠 【デッキとして】 【弱点】 【相性の良いカード】 【概要】 初登場は万丈目サンダーのアームド・ドラゴンが強化された11期第3弾のパック『BLAZING VORTEX』。 同期の「スプリガンズ」共々颯爽と現れた完全新テーマ...かと思いきや、実はとある通常モンスターのフレイバー・テキストで既に名前が出ていた。 それがこちら↓ PSY(サイ)フレーム・ドライバー 通常モンスター 星6/光属性/サイキック族/攻2500/守 0 電撃を操るサイキック戦士。自律型増幅器「PSYフレーム」を駆り、 セキュリティ・フォースに強襲を仕掛ける。その姿は、正に電光石火の如し。 PSYフレーム・ドライバーが登場した『ハイスピード・ライダーズ』の発売日は2015年8月22日で、『BLAZING VORTEX』発売は2020年10月31日。実に5年越しの伏線回収である。 流石に映像に一瞬名前が映っていただけのこいつ程では無いとはいえ、一体どれだけの人がこの名前を憶えていたのだろうか...。 ただ、「PSYフレーム」自体は環境でも汎用札としてよく見かけるカードなので、大会に出ているデュエリスト達はこのテキストを目にする機会は多かった、かもしれない。 『ザ・ヴァリュアブル・ブックEX』では詳細な設定が設定画と共に明かされており、「最新のテクノロジーを駆使して時間・次元を飛び越え、犯罪や災害を未然に防ぐために結成された秘密組織」との事。 遊戯王でセキュリティと聞くとアニメ5D'sの牛尾さんの様な警察機構が思い浮かぶが、公務機関というよりはアメコミ等に登場するヒーローチームがイメージとしては近い。 メンバーは必ず体のどこかにアルファベットの「S」と「F」を組み合わせたマークを持っているのが特徴。 属するメンバーにはそれぞれ「執行対象」と呼ばれる人物が捕縛対象として定められ、基本はその対象を捕縛する事を第一任務としている模様。 イラストには「執行対象」を始めカテゴリと全く無関係なモンスター等が度々登場しており、実質的にこれらのカードの世界観を繋ぐ役割を果たしている点は興味深い。 またイビルツインとは同一の世界観らしい。 【所属カード】 所属モンスターは全て光・闇属性のいずれか。 目立つのが種族の散らかり具合で、戦士・サイキック・サイバース・機械・魔法使い・悪魔族と実にバリエーション豊か。 レベルも下級から上級までバラバラなため、(S-Forceを指定するカードを除けば)モンスターによって受けられるサポートの質が大きく異なる。 どれも良質なサポートに恵まれた種族なのが幸いか。 このカテゴリの共通点として、メインデッキのモンスターは全て 「自身及び他のS-Forceモンスターの正面に存在する相手モンスターに何等かの制約を課す」効果を持つ。 また、魔法・罠カードにも「相手モンスターの正面」に関する効果を持つものが何枚か存在する。 モチーフが治安維持組織である事を考えると、正面に立った相手の行動を縛る事を捕縛に見立てているのだろう。「奴をデュエルで拘束せよ!」 ちなみに相手エクストラモンスターゾーンの正面にS-Forceがいる場合は、その後ろのメインモンスターゾーンも影響を受ける。(*1) 以下、カードテキストは遊戯王カードwikiより引用したものを掲載する。 メインデッキのモンスター 下級モンスター S-Force(セキュリティ・フォース) 乱破小夜丸(らっぱちよまる) 効果モンスター 星2/闇属性/戦士族/攻 800/守1000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「S-Force」モンスターの正面の相手モンスターは、自身と同じ縦列のモンスターしか攻撃対象に選択できない。 (2):手札から「S-Force」カード1枚を除外して発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、デッキから「S-Force 乱破小夜丸」以外の「S-Force」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 手札のS-ForceをコストにデッキからS-Forceを特殊召喚する効果を持つ。 フリーチェーンで発動出来るため、相手の出方に適した妨害効果を持つS-Forceを呼び出せる。 【S-Force】の初動と戦術の根幹を担う最重要カードであり、このカードを如何に早く場に出し効果を発動できるかが勝敗に直結すると言っても過言ではない。 一方で正面効果は低ステータスのこのカードが戦闘破壊されれば意味が無い上、(2)の効果によってそもそもフィールドにいない事が多いため、活かすのであれば戦闘破壊耐性を付与する等のサポートは必須。 S-Force最年少の新人の女の子。かわいい。あと何がとは言わないがでかい。誰が呼んだかおっぱでかまる 忍者のくせに人前に出たがる等、精神面ではまだまだ未熟な様で、女データ泥棒「I Pマスカレーナ」を執行対象としているがまだ一度も捕まえられていない。 遊戯王マスターデュエルのソロモードでは彼女がプレイヤーにS-Forceがどういう組織なのかを解説してくれるという流れで、本当に喋っているかのような口パクアニメ+大量の表情差分が用意されている。 ちなみに「乱破」とは忍者の古い呼び方の一つ。 また、名前の「小夜」は「さよ」では無く「ちよ」と読む。 カード名宣言時に間違えない様注意。 + 彼女はS-Forceの一員らしく熱意もあり、正義感も篤い。 ……しかし、ライバルともいえるI Pマスカレーナに絡む事柄で何かの心境変化があったのか、なんと彼女はS-Forceを離反してしまう。 いまだ詳しくは語られていないが、彼女が何を思って組織を辞めたのか、そして何故犯罪者であるマスカレーナの味方に変わったのかは不明。 後述のナイトチェイサーから抹殺対象とされている以上、S-Forceとは完全に敵対状態にあると思われる。 S-Force(セキュリティ・フォース) プロフェッサー・ディガンマ(*2) 効果モンスター 星3/闇属性/サイキック族/攻1000/守1500 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの表示形式を変更する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「S-Force」モンスターの正面の相手モンスターは効果以外では表示形式を変更できない。 固有効果・正面効果いずれも表示形式に関するもの。 高速化した環境ではそもそも表示形式を変える機会自体が少なく、アドバンテージの点で考えると正直微妙と言わざるを得ない。 専らレベル3サイキック族である事を活かし、「緊急テレポート」や「マックス・テレポーター」で呼び出して素材にする役割が多い。 良い笑顔をしたマッチョスーツのおっさん。 S-Forceの科学部門を統括する博士だが、度々拠点を勝手に改造するのでメンバーから苦情が殺到しているらしい。 執行対象にしてライバルである「PSYフレーム」とは、「スーツに同じ技術が組み込まれている」「名前にギリシャ文字を持つ」等、何等かの関連性を匂わせている。 中核のPSYフレーム・ドライバーは高攻撃力・守備力0という極端なステータスを持つため、表示形式変更効果を持つプロフェッサーは正に適任と言える。Ωとかλは勘弁な S-Force(セキュリティ・フォース) オリフィス 効果モンスター 星4/光属性/サイバース族/攻1800/守1000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「S-Force」モンスターの正面の相手モンスターは相手の効果の対象にならない。 (2):相手フィールドのモンスターが効果を発動した時、手札から「S-Force」カード1枚を除外して発動できる。 そのモンスターを破壊する。 正面効果はS-Forceの正面のモンスターに装備魔法やRUMといった対象をとるタイプのサポートカードを使えなくする効果。 展開や強化目的で自分のモンスターを対象にとる事が重要なデッキは少なくなく、相手からしてみれば地味に嫌らしい妨害能力を持つ。 もう一つの効果は手札のS-Forceをコストとした破壊効果で、似た効果を持つ「幽鬼うさぎ」と違って相手に見えているため、牽制の意味合いが強い。 カウボーイ風のイケメン。高い検挙率を誇るS-Forceのエース。 執行対象は時を駆ける怪盗「クロノダイバー」で、S-Forceに所属したのも彼らの情報を得るため。 実際に戦うと戦闘では勝てないが、リダンの効果は効果処理時に取り除いたエクシーズ素材によって効果を決定するため、あちらに(2)の効果をチェーンする事で不発に追い込みつつ破壊出来る。 S-Force(セキュリティ・フォース) エッジ・レイザー 効果モンスター 星4/闇属性/サイバース族/攻1500/守1300 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から「S-Force エッジ・レイザー」以外の「S-Force」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「S-Force」モンスターの正面の相手モンスターは、リンク3以上のモンスターのリンク素材にできない。 『LIGHTENING OVERDRIVE』で登場。手札からS-Forceを特殊召喚する効果、正面のモンスターにリンク素材制限をかける効果を持つ。 リンク2以下のリンクモンスターは大抵リンク3以上のつなぎとして使用されるため、エクストラモンスターゾーンの前に置いておくだけでリンク主体のデッキは動きづらくなる。 トロイメア・ケルベロス?ヴェルテ・アナコンダ?アーアーキコエナーイ 当たり前だが相手がリンクモンスターを使用しなければ意味が無い。特に11期マスタールールではエクストラデッキからの展開にリンクモンスターが必須でなくなったので尚更。 正面効果は刺さればラッキー程度に考え、基本的に(1)の効果目当てでS-Forceの切り込み隊長としての採用になるだろう。 サイバーチックな鎧を着た近未来風サムライ。オリフィスと並ぶS-Forceのエース。 見かけによらず協調性があり、共同作戦も得意。 S-Force(セキュリティ・フォース) レトロアクティヴ 効果モンスター 星1/光属性/戦士族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスターを「S-Force」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードをリンク素材にできる。 (2):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、手札からレベル2以上の「S-Force」モンスター1体を特殊召喚する。 (3):自分フィールドの「S-Force」モンスターが効果を発動するために手札を除外する場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 『BATTLE OF CHAOS』で登場。 微妙にリンク召喚しづらい という難点のあったS-Forceにおける、リンク召喚補助モンスター。 S-Force限定(つまり実質ジャスティファイのみ)とはいえ 手札からリンク素材に出来る という効果で、場の頭数を減らさずにリンク召喚が出来るようになった。 加えて残りの効果は 手札のS-Forceならレトロアクティヴ以外何でも出せる という展開効果と、後述するチェイスと同じ除外コスト肩代わり効果。 墓地から釣り上げたり除外ゾーンから回収したこいつを手札に戻し、別のS-Forceにバトンタッチするという挙動で展開を続けていく事が出来る。 バイクを思わせるスーツを着た戦士。どことなく特撮チックなデザインが特徴。 上級モンスター S-Force(セキュリティ・フォース) ドッグ・タッグ 効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻1600/守2100 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「S-Force」モンスターが存在し、相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分メインフェイズ中に、自分の「S-Force」モンスターの正面の相手モンスターは効果を発動できない。 相手「このゾーンの正面にはS-Forceがいない...ならここにモンスターを召喚だ!」 犬「やぁ」 『LIGHTENING OVERDRIVE』で登場。 自身を手札から特殊召喚する効果、正面の相手モンスターの効果発動を封じる効果を持つ。 正面効果は自分のメインフェイズ限定なので、相手ターンやバトルフェイズでは普通に効果を使われてしまう。 とはいえ制圧系デッキの隆盛により相手ターンでも効果を使用出来るモンスターに遭遇する機会は多いので、それらによる妨害を封じられると考えればそれ程悪くは無い、ハズ。 特殊召喚効果の発動条件から、正面にS-Forceがいないゾーンに相手がモンスターを召喚した時に効果を発動し、正面を埋めてしまう奇襲役がメインとなる。 S-Forceの量産型補助用メカ。見た目は二頭の機械犬。 ジャスティファイ、グラビティーノ、プロフェッサーらメンバーのスーツ技術を応用して開発された。 人一人を乗せられる大きさがあり移動手段として用いられる他、自律起動で連携行動も可能。 S-Force(セキュリティ・フォース) グラビティーノ 効果モンスター 星5/光属性/サイキック族/攻2000/守1400 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「S-Force グラビティーノ」以外の「S-Force」カード1枚を手札に加える。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「S-Force」モンスターの正面の相手モンスターはフィールドから離れた場合に除外される。 S-Forceカードをサーチする効果と、正面効果は相手モンスターがフィールドを離れた場合に除外する正面効果を持つ。 このデッキの回転役だが、上級モンスターなので乱破小夜丸やプラ=ティナの効果で呼び出すのが基本。 シンクロ召喚やリンク召喚を利用するデッキは素材を蘇生等で再利用する事が多いため、このカードを素材の正面に置く事で展開を鈍らせる事が出来る。 フィールドを「離れた場合」なので、バウンスした場合ももれなく除外される。 次元を操作する能力を持つ、白い鎧の戦士。 その正体は数弾前のパック『IGNITION ASSAULT』で登場したリンクモンスター「グラビティ・コントローラー」のS-Forceとしての姿。 種族は同じサイキック族のままだが、属性が闇から光に変化している。 S-Force(セキュリティ・フォース) プラ=ティナ 効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻2200/守2000 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、「S-Force プラ=ティナ」以外の除外されている自分の「S-Force」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「S-Force」モンスターの正面の相手モンスターの攻撃力は600ダウンする。 展開効果と戦闘補助を兼ね備えたS-Forceの主力アタッカー。 乱破小夜丸とはシナジーを形成しており、あちらの効果の手札コストとして除外したS-Forceモンスターを即座に特殊召喚出来る。 1. グラビティーノを手札コストに乱破小夜丸の効果を発動し、プラ=ティナをデッキから特殊召喚 2. 除外されていたグラビティーノをプラ=ティナの効果で特殊召喚し、あちらの効果でS-Forceカードをサーチ というのはこのデッキにおける基本的な動きの一つである。 攻撃力ダウン効果も地味ながら全体的に打点が低いこのデッキにおいては重要で、単に戦闘破壊でロックが瓦解するのを防ぐだけでなく、こちらから戦闘破壊する事でグラビティーノの除外効果を能動的に狙いやすくなる。 銀髪ロングヘアで妖しげな雰囲気のお姉さん。笑いながら怒るので小夜丸からは恐れられている。 時空を操る能力を持ち、S-Force出動時に使用される次元移動装置は彼女の能力を元に作られているとの事。 S-Force(セキュリティ・フォース) ラプスウェル 効果モンスター 星6/光属性/悪魔族/攻2400/守2500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、 「S-Force ラプスウェル」以外の自分の墓地の「S-Force」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):手札から「S-Force」カード1枚を除外して発動できる。 自分の「S-Force」モンスターの正面の相手モンスターを全て破壊する。 『BATTLE OF CHAOS』で登場した展開と除去を兼ね備える上級モンスター。 特殊召喚成功時に墓地からS-Forceを釣り上げるので、プラ=ティナやエッジ・レイザーで出すのが基本となる。 (2)の効果は手札のS-Forceカード1枚と引き換えにS-Forceモンスターの正面にいるモンスター全てを消し飛ばす豪快な除去。 もちろんだが グラビティーノがいる場合は破壊が除外に化ける。 一気に敵を蹴散らし、総攻撃の準備を整えよう。 地球をバックにポーズを取る魔人。恐らく初めての人外メンバー。(*3) その正体はリーダーのジャスティファイに次ぐ古参メンバーで、つけているネックレスは売店で買ったものらしい。 エクストラデッキのモンスター S-Force(セキュリティ・フォース) ジャスティファイ リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/光属性/サイバース族/攻2600 【リンクマーカー:左上/上/右上】 「S-Force」モンスターを含む効果モンスター3体 自分はこのカードのリンク先にモンスターを出せない。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手ターンに、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 その後、その相手モンスターをこのカードのリンク先となる相手のモンスターゾーンに移動できる。 (2):このカードが攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。 このカードのリンク先のモンスターを全て除外する。 必ず素材が3体必要な上にトークンも使えない、やや重いリンクモンスター。 その分性能は強力で、フリーチェーンで相手モンスターの効果を無効化しつつ自身のリンク先に強制移動させ、自分攻撃時には最大3体のモンスターをまとめて除外できる豪快な効果を持つ。 制圧とフィニッシャー役を兼ね備えた【S-Force】デッキの切り札と言えるカードだが、攻撃力はリンク3としては標準的な事、特に耐性は有していない点に注意。 サイバース族のリンクモンスターなので、「デコード・トーカー・ヒートソウル」の効果による特殊召喚先として【コード・トーカー】デッキに採用される事も。 S-Forceを統率するリーダー。メカメカしいアーマーを着た身の丈3m超えの巨漢。 冷静沈着な性格で、その素顔は誰も見た事が無い。 かなりの重装備だが本人が格闘戦を好むため、重火器の類は一切積んでいないというストロングスタイル。 S-Force(セキュリティ・フォース) ナイトチェイサー リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/闇属性/サイバース族/攻 800 【リンクマーカー:下】 リンクモンスター以外の「S-Force」モンスター1体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「S-Force」モンスターの正面の相手のモンスターは、自身と同じ縦列のモンスターを攻撃対象に選択できない。 (2):自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「S-Force」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。 その後、除外されている自分の「S-Force」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。 ジャスティファイと打って変わってメインデッキのS-Force1体で出せる非常に軽いリンクモンスター。 小夜丸とは逆に自分または相手のメインフェイズにS-Forceをデッキに戻して除外ゾーンからS-Forceを帰還させる効果を持つ。 動きとしてはプラ=ティナ同様、乱波小夜丸で除外したS-Forceを帰還させるのが基本となるが、こちらはバウンスでモンスターが減る代わりに小夜丸で呼ぶS-Forceを自由に選べる上、小夜丸の効果を無効にされても動けるのが強み。 また、相手ターンにも発動できるためサクリファイス・エスケープや相手の動きに合わせてS-Forceをぶつけて妨害させる事も可能。 正面効果も小夜丸の逆で同じ縦列のモンスターへの攻撃を封じる効果。小夜丸と並べれば相手の攻撃を完全に封じるロックが完成するが、どちらも耐性を持たないカードなので過信は禁物。 猫耳フードと仮面で顔を隠し、メカメカしいスーツで全身を覆った女性。 苦無を構え、小夜丸と対になる効果を持つ事から彼女との関係性が窺えるが詳細は不明。 一応、小夜丸の執行対象である「I Pマスカレーナ」は猫耳と言う特徴と種族・属性・攻撃力、効果が相手メインフェイズにも発動出来ると言う点が一致しているが…? 後に出た「リトル・オポジション」のイラストではマスカレーナを追い詰めているため同一人物ではない事が判明した。 …が、同時にナイトチェイサーからマスカレーナを庇う人物が、フードで素性を隠しているため断定は出来ないが武器と足の装備からして小夜丸だと推測され、後に小夜丸が「S Pリトルナイト」と言う「S-Forceから離反してマスカレーナ側に付いた」のを連想させる(*4)名前で登場したため、ますますナイトチェイサーの正体が謎に包まれていた。 そしてマスターデュエルのアイコンにて正体が判明。彼女はマスカレーナ抹殺の為に製造された暗殺用アンドロイドであり、ターゲットであるマスカレーナを殺すべく追跡をしている存在との事。 さらに、「抜け忍」こと小夜丸も抹殺対象に追加されている模様。 魔法・罠 S-Force(セキュリティ・フォース) ショウダウン 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●手札から「S-Force」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 ●自分の墓地の「S-Force」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 S-Forceの特殊召喚かサルベージを行える速攻魔法。 S-Forceは展開力が低いのでその補助となる他、相手が正面にS-Forceがいないゾーンにモンスターを召喚したタイミングを見計らって発動する、ドッグ・タッグの様な使い方も可能。 手札にS-Forceがいない場合でもサルベージを選択出来るので、腐る場面が少ないのも有り難い。 イラストではS-Force オリフィスとクロノダイバー・リダンが対峙している。 両者のショウダウン(=決着)の時という事だろうか。 S-Force(セキュリティ・フォース) ブリッジヘッド フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「S-Force」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):相手モンスターが同じ縦列の自分の「S-Force」モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。 その自分のモンスターはその戦闘では破壊されない。 最早テーマデッキ恒例の、発動時にテーマの所属モンスターをサーチするフィールド魔法。 序盤では乱破小夜丸とその発動コストの最低でもどちらかは手札に欲しいため、必然的にこのカードも複数枚積みが前提となる。 (2)の戦闘破壊耐性はフィールド維持を主体とするS-Forceの戦術と噛み合っているが、1ターンに1体しか守れないため発動タイミングは良く考える必要がある。 ステータスが低い乱破小夜丸の正面効果とは相性抜群。 イラストでは次元移動装置の傍でジャスティファイとグラビティ・コントローラーが何かを話し合っている。 この時にスカウトされて、S-Force グラビティーノになったのだろうか? S-Force(セキュリティ・フォース) スペシメン 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):相手フィールドにモンスターが存在する場合、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「S-Force」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを相手モンスターの正面の自分フィールドに特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「S-Force」モンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。 特殊召喚対象範囲が墓地・除外と広く、特にデメリットも無い帰還カード。 相手モンスターの正面という条件付きのため、ゾーンの空き状況によっては使用出来ない点は注意。 後半の移動効果は罠カードなので相手ターンでも発動出来、カードの位置が重要なこのテーマでは小回りが利くサポートになる。 イラストではプロフェッサー・ディガンマとPSYフレーム・ドライバーが激突している。 「Specimen(検体)」というカード名がどこか意味深。 S-Force(セキュリティ・フォース) チェイス 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「S-Force」モンスターの種類の数まで相手フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (2):自分フィールドの「S-Force」モンスターが効果を発動するために手札を除外する場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 一度に複数カードの除去を狙えるバウンスカード。 グラビティーノがいる状態でS-Forceの正面にいるモンスターを対象に撃てば、バウンスの代わりに除外するカードに化ける。 墓地効果も乱破小夜丸の手札コストが地味に効いてくるこのデッキでは有り難い。 総じて貴重な除去手段とコスト軽減を兼ねる強力なサポートカードであり、早い段階でグラビティーノの効果でサーチしておくと相手ターンでの守りがより盤石になる。 罠カードなのでやや遅いのと、自分フィールドにS-Forceがいなければ発動すら出来ない点に注意。 イラストではI Pマスカレーナが><顔になりながら乱破小夜丸とドッグ・タッグに追いかけられている。この後逃げられたらしい。 ゲームではドッグ・タッグの効果で相手ターンのリンク召喚を封じられたままこのカードを食らうと為す術も無く除去されるので、実際マスカレーナにとっては相性が悪い組み合わせである。 【デッキとして】 コンセプトとしてはコントロールタイプのデッキ。 序盤は乱破小夜丸を中心に、必要に応じて相手モンスターの動きを最も縛れるS-Forceモンスターを呼び出す。 その後も徐々に自陣のモンスターゾーンを埋め、S-Forceの効果適用範囲を広げていく。 そうして相手の動きが鈍った所でジャスティファイやチェイスで相手のカードを除去し、相手の場が開けた所を攻め込むのが主な勝ち筋。 当然相手はS-Forceの正面以外のゾーンにモンスターを召喚しようとするため、S-Forceを使用する側はそれを見越してドッグ・タッグやスペシメンといった罠を張り、モンスターゾーンを詰めていく事も考えなくてはならない。 総じて敵味方共に「カードの位置」が重要になるテクニカルなデッキである。 常に相手モンスターの正面を捉え続けるため、デュエルの展開次第では1ターン中にカードの位置が何度も変動する事もある。 【弱点】 乱破小夜丸への依存性の高さ S-Forceモンスターは殆どが自身を特殊召喚する効果を持っておらず、殆どの場合において乱破小夜丸が戦術の起点を担っている。 乱破小夜丸を序盤でフィールドに出せなければその後の展開が鈍ってしまい、仮に出せたとしても相手から妨害が集中する可能性がある。 一応エッジ・レイザーの登場によって初動については幾分か改善され、ナイトチェイサーの登場で妨害を受けてしまった場合の展開も可能になった。 除去能力の低さ S-Forceモンスターの効果はあくまで相手モンスターを拘束するだけで、カード・アドバンテージを直接得る事は出来ない。 有力な除去札のジャスティファイとチェイスがどちらも効果発動までひと手間かかる事もあり、相手に先に盤面を制圧されると切返し手段に欠けるのが辛い。 また、テーマ単位で対モンスターに特化しており魔法・罠カードへの対抗手段が皆無なため、「スキルドレイン」なんて使われたら悲惨な事になる。 (相手が罠0デッキとかでも無い限り)汎用魔法・罠除去は必須だろう。 【相性の良いカード】 S-Force関連以外では、上記の弱点を補うべく除去能力を持ったカードやキーカードである乱破小夜丸をデッキから引っ張り出すカードが採用されやすい。 メインデッキのモンスターを並べる事で力を発揮するタイプのテーマなので、エクストラデッキにあまり依存しなくて良いのは構築の上で利点と言える。 ただしS-Forceの採用枚数を少なくし過ぎて、乱破小夜丸用の手札コストを引けないという本末転倒な事にならない様に注意したい。 天帝従騎イデア 召喚時にデッキからATK800/DEF1000のモンスターを特殊召喚する効果を持つ。 元々帝デッキで使用する家臣/従騎モンスターを呼び出すためのピンポイント指定だが、乱破小夜丸が見事に合致する上、どちらもレベル2・戦士族なのでサポートも共有しやすいという謎シナジーを形成している。 効果発動後はエクストラデッキから特殊召喚出来なくなるが、上記の通り元々メインデッキ主体なのであまり気にならない。 鉄騎龍ティアマトン 「同じ縦列に3枚以上カードが存在するのみ」特殊召喚可能なモンスター。 このテーマの性質上同じ縦列にモンスターが複数並んでいる機会は多く、条件さえ満たしていればどのメインモンスターゾーンにも出せる。 特殊召喚時に発動する除去効果・自身と同じ縦列の空きゾーンの使用を封じる効果も持ち、相手がS-Forceの正面にモンスターを出す事を半ば強制させる事が出来る。 カオスモンスター S-Forceは全員光・闇属性なのでカオスモンスターの召喚コストになれる。 特に「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」は後述の「聖騎士の追想 イゾルデ」の効果でサーチ出来るので相性が良く、メインデッキのアタッカーとして活躍が期待できる。 聖騎士の追想 イゾルデ 戦士族2体を素材に指定するリンクモンスター。 装備魔法2枚をデッキから墓地へ送る事で乱破小夜丸をデッキから特殊召喚出来る。 別途戦士族モンスターを並べるギミックとコスト用の装備魔法を用意する必要はあるが、手間を補って余りある速効性とコンボ性を持つため、デッキスペースを割くだけの価値はあると言えるだろう。 コスト用の装備魔法は、除外されたモンスターを特殊召喚出来る「D・D・R」が使いやすい。 パラディオン 10期のリンク召喚テーマ。 特に自分・相手のモンスターの位置を移動出来るリンク2「ヴェルスパーダ・パラディオン」との相性が良い。 手札に適当なパラディオンモンスターと特殊召喚可能なモンスターがいれば、「マギアス・パラディオン」に「ヴェルスパーダ・パラディオン」と「神樹のパラディオン」を絡める事で、任意のモンスターの位置を移動させつつ「聖騎士の追想・イゾルデ」をリンク召喚出来る。 「神樹のパラディオン」はチューナーなので、シンクロモンスターやハリファイバーもエクストラデッキに組み込める。 「帝王」魔法・罠カード 上記の「天帝従騎イデア」との相性の良さを更に突き詰めた採用候補。セキュリ帝・フォース S-Forceデッキの回転の軸となるグラビティーノとプラ=ティナが上級モンスターのため、アドバンス召喚ギミックも組み込みやすい。 イデアで再利用出来るドローソース「汎神の帝王」、除去とリリース確保を同時にこなす「帝王の列旋」が主な採用候補で、その他の帝王カードはお好みで。 強欲で金満な壺、金満で謙虚な壺 コストとしてエクストラデッキからカードを裏側表示で除外するドロー・サーチカード。 何かと手札コストがかかるこのデッキでは、手札の質を少しでも高められる手段があるのはありがたい。 精神操作、大捕り物 相手のモンスターを奪うコントロール奪取カード。 ジャスティファイのリンク素材は「S-Forceモンスター1体を含む効果モンスター3体」と緩いため、適当に相手モンスターを奪ってもリンク素材として使いやすい。 後者はS-Forceのイメージ的にも相性が良い。 次元の裂け目 墓地へ送られるモンスターを全て除外に変換する永続魔法。 S-Forceは墓地をあまり利用せず除外からの帰還を多用するため、墓地を利用するデッキの動きを一方的に制限出来る。 トゥルース・リインフォース デッキからレベル2・戦士族モンスターを特殊召喚する通常罠。乱破小夜丸が対応している。 乱破小夜丸の効果は相手ターンでも発動出来るため、罠カードである点が活きやすい。 センサー万別 互いのフィールドのモンスターを1体につき1種族に限定する永続罠。 S-Forceの種族はかなりばらけているので、種族統一傾向が強い主流デッキへのメタカードになる。 次元障壁 5つの召喚法(儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム)から一つ選び、発動ターン中に互いにその種類のモンスターの特殊召喚と効果を封じる通常罠。 かつて高い採用率を誇ったメタカードだが、登場時期の関係でリンク召喚に対応していない。 このデッキではエッジ・レイザーが間接的に高リンクを妨害する効果を持っているので、その穴を埋める事が出来る。 追記・修正は執行対象を全員ブタ箱に叩き込んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いきなりポンコツ属性付与されたりサイバーパンク系のカテゴリーの接着剤になったり面白いテーマだよね -- 名無しさん (2021-07-21 12 41 01) マスカレーナを追い詰めたナイトチェイサーの前に姿を隠した小夜丸が立ちはだかるってマジでどう言う状況なんだ…?そもそもマスカレーナでも小夜丸でもないならナイトチェイサーは一体何…?ってなる -- 名無しさん (2023-04-22 06 23 15) ↑クロノダイバー(時間怪盗)と同じ次元のテーマだから、過去(あるいは未来)の存在かもしれない。…そうなると、S-force自身が時空干渉をやらかしてるってことになるが… -- 名無しさん (2023-05-05 09 52 53) 禄に刺さらないくせにミラーマッチだとグラビティーノ出しておいて小夜丸チェーン正面に適当なS-ForceSSで終わるのがなんとも。展開力はあるけどリンク時代に生まれたとは思えんくらい消耗激しい。 -- 名無しさん (2023-06-02 00 10 50) ソロモードであれだけ楽しそうに案内役やってたのに小夜丸ちゃんが脱退しちゃった… -- 名無しさん (2023-07-15 22 46 29) いまいち強くないのに、数少ない取り柄の小夜丸が寝返ったら強力な汎用リンク2になるって扱い悪すぎるなw -- 名無しさん (2023-07-21 03 04 30) 遊戯王世界で最初正義側で出てきたテーマは腐敗していく法則でもあんのか…?小夜丸が離反したってことは組織の裏の顔を知ったとか色々察せるし -- 名無しさん (2023-12-18 10 44 48) ジャスティファイってスモールワールドのイラストの人だったのか、知らなかった -- 名無しさん (2023-12-18 16 50 05) ↑2警察組織が実は腐敗していたってのは遊戯王に限らず定番の設定ではあるからなぁ。それにしたったDTのヴァイロンをはじめ事情は違えど正義側の悪堕ち展開多いな -- 名無しさん (2023-12-18 17 03 03) もしかして : 神奈川県警 -- 名無しさん (2024-04-02 22 11 27) 名前 コメント
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OCGパック:ストラクチャーデッキ:STARTER DECK2010(SD) BEFORE:STARTER DECK2009(SD) 商品名:遊戯王ファイブディーズOCG スターターデッキ 2010 発売日:2010年3月20日(土) ※50音などチェック待ち 合計40枚+03枚 上級02枚 ギガ・ガガギゴ ターレット・ウォリアー 下級18枚 ウォーター・スピリット 火炎木人18 切り込み隊長 荒野の女戦士 ゴブリン突撃部隊 ジャンク・シンクロン シンクロン・エクスプローラー (スーパー) スピード・ウォリアー チューン・ウォリアー ハイパー・シンクロン バトルフットボーラー 隼の騎士 パワード・チューナー ボルト・ヘッジホッグ マジカルフィシアリスト ラピッド・ウォリアー (スーパー) 赤い忍者 レベル・ウォリアー 魔法10枚 エネミーコントローラー 死者転生 進化する人類 シンクロ・ヒーロー 戦士の生還 増援 ツイスター ハーフ・シャット ハンマーシュート 勇気の旗印 罠10枚 エンジェル・リフト 落とし穴 ガード・ブロック くず鉄のかかし 荒野の大竜巻 砂塵の大竜巻 サンダー・ブレイク 仕込みマシンガン マジック・ジャマー リミット・リバース エクストラ03枚 ジャンク・ウォリアー ジャンク・デストロイヤー (ウルトラ) 大地の騎士ガイアナイト ―関連リンク ストラクチャーデッキ
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